4/16 酒に溺れて溺死しろ!!(違


人間など結局は死ぬ生き物。
誰にどう殺されようが、結果的には変わるまい。


そう、
酒に酔いつぶれて死ぬのもまた一興よ。


酔う
ためでなく、渇きを満たすために酒を飲むなんて、ただの偽善だ。
お前が望むのは「飲む」という行為ではなく「酔いつぶれる」という結果だろう。
まったく、その結果がいかなる災厄を招くのか理解していないつもりか。





他人に迷惑をかけてなお、酒を飲むつもりなら致し方あるまい……。




さらばだ――、


酒に溺れて溺死しろ!!




……こんな素敵な言葉を友人から頂きました。
元ネタとしては某弓兵さんの有名な台詞をパロったものらしいですけど。


まぁ、こんな意味不明な展開から始まった本日の日記でございますが……何と言いま
すか、上記のように酔いつぶれてしまったのです。


事の発端は15日のことです。
サークルの花見ということで飲み会があったのですが、実は私、あまり酒に強くない方
なのです。
せいぜいチューハイ3缶でもう気持ち悪くなります。

そんな私なんですけど、今日は違いました。

飲める友人と張り合うことになり、ビール6缶を空けてしまいました……。

いやぁ、一年前が懐かしいですね。



チューハイを一口飲むだけで気持ち悪くなっていた去年
がね(苦笑


本当、大した成長ぶりですよ。
まったく、初心だったあの頃が懐かしい……(遠ひ目


……まぁ、いくら成長したとは言え、ビールをそこまで空けるのは初めてだった私。
当然のごとく、







酔いつぶれました、完全に(笑



人生で初めて酔いつぶれるということを経験しましたよ。

しかもタチが悪いことに、酔いつぶれている間の記憶が見事に欠落しているのですが
友人からその後の話を聞くと阿鼻叫喚の地獄絵図だったとか……。

いわく、

「もっとビールを持ってこい!」

などと、まるで死んだ魚のような目をして叫びだし、これはマズいと思った友人たちが
私をアパートへと連れて帰ろうとしたのですが、そこでも……

「じぇ〜んじぇ〜ん酔ってないじょ、アヒャ」

などと奇声を上げながら両肩を支えられながらアパートまで帰ったらしいです。

しかも私はそのまま寝てしまって、花見の片付けも私抜きでやってくれたらしいです。
まったく、感謝しきれませんな……。


まぁ、余談ですけど、当然翌日には二日酔いに悩まされました。
気持ち悪いわ頭痛いわ。

正直、もう酒は飲みたくありませんね……。






なんてことを言っておきながら飲むんだろうけど……。


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